アレルギー対策本部

豆乳アレルギーはアレルギー科でザイザルを処方される?

しょうゆや味噌などの大豆製品を食べても異常がないのに、豆乳を飲むと口の中がイガイガしたり、嘔吐や吐き気などを感じる人が増えています。今、健康ブームの中、豆乳に人気がありますが、特に成人女性に症状が出る人が多い傾向にあります。強い症状ではなかったり、大豆製品が大丈夫な事から、アレルギーと気が付かない人も多くいます。白樺やハンノキのカバノキ科の花粉症がある人は、リンゴや桃などのバラ科の果物アレルギーが合併しやすく、また豆乳に対してアレルギーを合併する事も多くあります。豆乳でアレルギー症状が出た人は、アレルギー科にかかる事をおすすめします。今まで豆乳アレルギーの症状がなくても、突然症状が出る事もあり、重症になるとアナフィラキシーショックを起こす事もあります。アレルギー科では原因を調べるためアレルギー物質の検査をし、薬を処方してくれます。現在アレルギー科で処方してくれる薬は、眠気や口渇などの副作用が少ない第二世代抗ヒスタミン剤が多く、ザイザルやアレグラなどがあります。ザイザルは2010年に発売された抗ヒスタミン剤でアレグラよりも少し眠気が出ますが、効き目が強い事と1日1回の服用で良いため安く済む事で人気があります。ザイザルなどの第二世代ヒスタミン剤が安定した効果を発揮するには2週間程度かかるため、花粉が飛び始める2週間位前から飛び終わるまで飲み続けるようにします。ザイザルやアレグラは医師の処方箋が必要ですが個人輸入も可能で、ジェネリックもあります。豆乳のアレルギーは、花粉症を起こすアレルゲンと似たタンパクに反応して起こると考えられていますので、花粉症をしっかり治療して抑え込み事が大切になります。